米国株の波乱が来そうな予感です。
前職、引退後から2年間は、ブログの準備(サーバー契約、ワールドプレス導入、ブログ内容吟味、作成方法取得など)、投資手法再構築、自伝作成などをして優雅に過ごしていました。
しかし、米国市場は、今年、大きな変化が起きていました。
2022年も米国は金融緩和が継続し、金融相場下、株価安定上昇の予定でしたが、あまりの消費者物価指数のアップにより、1年前倒しの金融引き締めが来ます。
今年中に、米国の10年国債金利は2%まで上昇しますので、金融引き締め時の米国市場は、少しのニュースで、株価の上下動が発生します。
将来の株価を当てることは誰にもできませんが、金融相場から業績相場への移行期には、必ず、発生する株価の上下動は予測できます。

その中の投資手法の再構築で導き出した、2022年の米国市場の乗り越え方について解説します。
投資手法再構築1年目の2020年は、3月の例の天災もあり、一旦、投資から離れて安全な積立投資のみ運用し、8月頃からそろりそろり始めました。
結局、大胆な投資(1000万単位)は、勇気がなく、ある程度貯まったiDeCoを、S&P500と日本の除く全世界株50%、全世界債券50%の投信へ預け替えが、最大の勇気ある投資になりました。
2年目の昨年は、米国のレバレッジETF(SOXL TQQQなど)、金鉱山ETF、
レバレッジETFや、金鉱株ETFに興味ある方は下記からどうぞ

さらに、少し危険なGlobal X社の成長産業特化型ETFに投資。
米国で2008年に創業したETFに特化する数少ない運用会社で、「まだ誰も提供したことのないような」ソリューション提供が創業のモットー
ディスラプティブな(創造的破壊をもたらす)テーマに着目
厳選した成長テーマのETFで世界の潮流に投資
興味ある方は、下記からどうぞ。

また、あの有名なキャシー・ウッド氏が運営するファンドのARKKにも投資していました。
過去に、年50%近くのリターンをたたきだしたファンドです。
ここも、Global X社と同じく、先駆的な企業を選択してファンドを作っています。
キャッチコピーは「ARK社とは「破壊的イノベーション」をもたらす企業へ投資する資産運用会社。」
投資先は、
①人工知能
②ブロックチェーン
③エネルギー貯蔵
④ゲノム(DNA配列の解析し医療や食糧問題への応用)
⑤ロボティクス(ロボット活用技術)
興味ある方は、下記からどうぞ。

さらに、2021年はビットコインにもチャレンジしました。
興味ある方は、下記からどうぞ。

2020のリターンは、3月の天災からの市場復活が読めなく(2番底が怖くて)
最終、7%でしたが、昨年は、上記のチャレンジング投資もあり、
最終、トータル30%のリターン。
おそらく、米国の優良ファンドに積立投資していた人の平均でしょう。
2020年3月天災前から米国優良ファンド(VTI VOO VYM VIG QQQなど)に積立投資し、天災でも狼狽売りせずに、投資継続していれば、60%のリターンです。
それを証明するように、私の一番のリターンは、地道な米国ETFでSBIからの積立投資でした。
ベスト5は、
①VTI(全米株式全部)が60%のリターン(2020年5月から投資)
②IWR(米国不動産)が50%(2020年5月から投資)
③VOO(S&P500) 40% (2020年10月から投資)
④VYM(米国高配当ETF)40%(2020年10月から投資)
⑤SPYD(米国高配当ETF) 35%(2020年10月から投資)
チャレンジ投資は、値動きは激しく、我慢しきれずに売りで損確定が目白押しです。
今は、SOXL(半導体3倍レバレッジETF)、ナスダック100レバ投信の2商品のみ積立投資しています。
SOXL(半導体3倍レバレッジETF)の投資記事は下記です。

結局、庶民トレーダーは、米国優良ファンドに、株価が上がっても下がっても、売らずに定額継続積立投資が正解でした。
この米国優良ファンド投資に興味ある方は、下記からどうぞ。
しかし、今年は、昨年のようにはいきません。
金融引き締めからの業績相場になりますので、5%リターンで良しとしましょう。


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