全12話のその3「40代未経験からの転職成功ストーリー」

転職素人
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ド日系大手企業の営業経験なしのアラフォーおじさんは、まったく未経験業界の人材系会社のコンサルタントで本当に成功できるのでしょうか。

さて、3ケ月過ぎても成約は、アラフォーおじさん、1件もありません・・・・。

注―>成約とは、(面談―>応募承諾―>面接―>内定―>条件提示―>入社決定)の事です。


先輩社員に聞きますと、現在、勤務されている社員は、平均月に3件程度の成約をしているそうです。
私は、なんと、3ケ月でゼロ・・・ゼロ・・・。
そこに、助けが現れたのです。
私が在籍していたグループのマネージャーが、途中からハンドリングのサポートをしてくれまして、最後のクロージング(登録者が、内定が出てから入社承諾をして頂くまでの交渉の事)までも、手伝って頂き、何とか1件、決定したのです。

その夜は、ぐっすりと眠れた記憶があります。

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このままじゃいけない。戦略変更!!!

ここから、活動方法を独自に考え、面談時に応募承諾を頂いた場合、従来、営業コンサルタントがしていた業務も兼任しました。それは、求人先の企業へ直接訪問し、その人材の経歴や能力はもちろん、プラスして、人柄や御社に入社した場合に、どのような活躍ができるかなどを具体的に数値で説明することを始めました。
今でいうコンサルティング活動ですね。

これまでは、人材コンサルタントとして面談後、応募承諾を取った場合、メールや電話で対応していたのですが、営業といっしょに企業へ訪問することにより、その人材が人柄や能力が明確になり、企業人事や勤務する部門の営業管理職が、納得の上で面接を入れてくれるようなったのです。

今でいう書類通過率が、格段にアップしたのです。

また、面接同席することにより、登録者の緊張感をやわらげ、面接後に合否を頂くまでに。
企業人事から信頼関係も構築できるまでになったのです。

企業からの信頼感がアップしますと、私の推薦した人材が、極端にいいますと、書類がなくても面接に入るようになりました。
さらに、企業の面接が遠距離の場合は、推薦状を添付し、登録者に有利になっていました。

「段々と、推薦状は進化し、3年後には、PowerPointを利用したプレゼン資料まで昇華しました。」

一例が下記です。

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このプレゼン資料の詳しい内容は、下記でブログでどうぞ。

転職ノウハウその6ー東証一部上場企業の元人事MGRが教える キャリア採用面接のマル秘必勝法!
面接では、いろいろな質問しますが、乱暴ですが次の事が知りたいのです。1)「どのくらい会社に貢献し、活躍してくれる人物なのか」かみ砕いていいますと、入社後にどの部署の職種で何をして、どうなりたいか。そして、我が社に、そのポジ...

この頃になると、会社でも書類通過率はトップクラスまで上昇していました。

次なる施策として、初回面談前までに、一度、登録者に電話を入れて、面談時にヒヤリングし、基本的なことを事前に聞き、当日は、転職するための戦略会議のような状況になっていました。

登録者にために、やれる事はすべてやり尽くすべき。この人を世に出すのは自分だ。

この時期、ビジネスを超えた信念が体に宿り、自分の転職活動をしているように、常に感じていました。
また、入社後の3ケ月が、中途入社した社員が、とても不安な時期なのです。
そこで、電話だけでなく、入社した会社の近くまで行き、一緒に昼食を食べながら、近況を聞くように致しました。

また、この人材ビジネスは事務的作業が、大変多く、書類(推薦状、履歴書、職歴書、求人票など)のチェックや、更新が大事なポイントになります。よって、長時間労働になりがちなのです。

そこで、作業の効率化とマルチ化が必須です。

そこで、一度に2つの作業を同時進行するようにしました。(現代の聖徳太子へ)

最初は、うまくいきませんでしたが、繰り返すことにより、徐々に慣れ始め、3ケ月たったころには、 電話をしながら、まったく別の書類の入力作業や、スカウトサイトを見ながら、別の書類の入力作業ができるようになりました。

他のコンサルタントより倍のスピードで業務遂行ができるようになったのです。

事務的作業には、よく分析すると、一から始めるより、前回使用した入力内容をベーストして編集したほうが早い場合が多いことに気がつきました。

編集の達人になった。

メールはタイムラグがあり、入力する手間もあるため、連絡は電話を優先し、人材の売り込みも、信頼関係ある企業は、応募書類を送る前に、電話で売り込みをしました。

決定率がアップすると、登録者からの友人紹介も増加し、応募承諾数も格段にアップし、さらに登録者との面談数も、同僚のコンサルタントの2倍から3倍の量まで

1日8名の方と面談した経験もあります。


このような施策によって、奇跡が起きるのです。
それは、入社5ケ月目に、会社の月間成約のギネス記録を樹立できたのです。
給与も、びっくりするくらい頂き、この業界で、やっていける自信ができた瞬間でした。
人材業界は、今でも、肉体的にも精神的にも、すごくプレッシャーがかかり、大変です。
しかし、入社が決定することにより、登録者が希望の仕事を得て幸せになり、入社先の会社の業績もアップします。ついでに私の収入も増えて、トリプルWinの関係が出来るのです。

私は、5ケ月で、半期の予算を大幅にクリアし、無事、契約社員から正社員になることができたのです。
その後も、順調に、年間MVPなどの個人賞を頂き、順調に人材コンサルタントの経歴を積みあげていきました。

しかし、ついに来たのです。あの100年に一回のリーマンショックが・・・・・・・。

リーマンショックとは
一言でいいますと、「2008年に起こった、リーマン・ブラザーズという会社を発端とした世界的経済危機のこと」

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くわしく知りたい方は、下記のYouTubeを参考にしてください。
コアラ先生という方の説明が一番わかりやすいので。

【アニメで解説!】リーマンショックとは?極限までわかりやすく!(リメイク版)
【関連動画】★なぜバブルは発生し、崩壊したの? ★株初心者が投資を始める前に見るべき超基本! 言葉は聞いたことあるけど、実際よく分からないリーマンショックについて、コアラ先生がスライド形式アニメでわかり...


あちらこちらで名前の知れた大手企業が連鎖的に倒産していきました。
こんな時期に、人材の採用を積極的にする会社は、皆無です。
担当していた会社の求人がクローズなり、なんと・・・売り上げが半分になり、大赤字へ転落。
このままでは、倒産。(2社目も同じか。なんて、ついていない人生・・・)

さて・・・・・。私は、この迫りくる困難を乗り越えることができるのでしょうか。
妻と小学生の子供二人を養うことができるのでしょうか。
次回、最終回へ続く。

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うしろ姿が😢かなしい

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